昔のカラオケのマイクは、ワイヤレスではなく配線がつながっているタイプが主流でした。
このタイプは足に引っ掛けて転ぶ危険性のほか、根本から抜けてマイクとしての機能を失ってしまう場合も多々ありました。
また、昔のマイクはハウリングがひどく、スイッチを入れた瞬間にハウリングを起こすことが多かったようです。
現在のカラオケのマイクのほとんどはワイヤレスで、引っ掛かる危険性はなくなりました。
ハウリングはなくなったわけではありませんが、性能が上がったことによりハウリングは昔よりも圧倒的に少なくなっています。
今と昔を比べると技術の進歩により利便性が上がったほか、ハウリングの少ない耳に優しいマイクになっているといえます。