カラオケボックスの発祥は1980年代で、コンテナを利用して作られたボックス型ルームを、郊外店として設置したタイプが最初だとされています。
カラオケスナックなどが主流の時代でしたので、そのビジネスモデルは多くの注目を集めました。
その後建物内でのカラオケボックスが発展していきますが、当時はレーザーディスクのシステムがメインでした。
現在のような通信カラオケが導入されてからは、一躍カラオケボックスがブームとなり、ルーム料金も低価格化が進みます。
近年においては進化が目覚ましく、高性能の採点機能や本人出演の映像など多様化している事が特徴です。
1人カラオケの利用者も一般的となり、豊富なフードやドリンクメニューが充実している事も現在の傾向です。