現在は海外でも楽しまれているカラオケは、日本で発祥したといわれています。
その歴史は1960年代にマイク入力装置付きの小型ジュークボックスや、伴奏が入ったテープが発売されたのが原型とされています。
その後これらを元に1971年にカラオケ装置とシステムが発明され、スナックなどの飲食店やホテルの宴会場などにレンタルされました。
1970年代のラジオ番組のコーナーで「カラオケ」という言葉や存在が一般市民に広がるきっかけとなりました。
1980年代半ばにはカラオケボックスが初めて作られ、昔のように飲み会中の娯楽としてだけでなく歌うことのみを目的として楽しむ人が増えていきました。
1992年には通信カラオケが発売され新曲をより早く歌うことが可能になりました。