カラオケ専門店が普通の時代になりましたが、以前は歌が歌える専門店はなく、お客が全員で歌う歌声喫茶やスナックなどにしか音響機器がありませんでした。
それが何故カラオケ店へと発展していったのか?それには物語があります。
カラオケの発祥の地は岡山県と言われていますが、そこにあったスナックのママが交通事故に合い、経営を続けることができなくなりました。
そこで旦那さんが廃車になったトラックのコンテナに音響機器を乗せ、しかもセルフサービスで利用できるようにしたのがきっかけで、そこからカラオケボックスへと発展したというのが始まりです。
宴会場の余興だけでなくカラオケボックスという事業形態も普及し、街中でも普通にみられる老若難所が気軽に楽しめる娯楽施設になっています。