現代ではカラオケ機器と言えば、派手なお店で大きな機器や美麗な映像を映し出す機器というイメージが強いことでしょう、しかし、もちろん昔はそこまで大掛かりな装置ではありませんでした。
そもそも、「カラオケ」という言葉は「空オーケストラ」という言葉が縮んだ言葉であり、歌の伴奏を流してくれるもので今のような映像や歌唱サポートといった機能はついていませんでした。
それに、今のように自動で最新曲が配信されるわけではなく、自分でカセットテープを持ち寄って使うものもありました。
今から考えると不便に感じますが、当時の趣があるものです。
今でも街角のカラオケ喫茶などにおもむけば、その懐かしい姿を今でも見ることができるかもしれません。